2017年 J2 第35節 ジェフユナイテッド千葉戦
前節、首位湘南相手に積極的な攻撃を見せた京都サンガF.C.
結果は残念ながらスコアレスドローとなったが、数少なくなった残り試合、あの試合が出来れば希望が見えてくる
この日の相手はサンガ同様J2に降格以来、なかなかJ1に昇格できないジェフユナイテッド千葉
順位的には12位と、プレーオフ圏から外れているが、勝ち点的にはまだまだプレーオフ圏内に入ることができる位置
何が何でも「勝ち点3」を狙ってくるはず
そんな千葉を相手に走り勝って、試合にも勝つことができるか
この日は試合前に京都パープルサンガ後援会の広報誌「カミーザドーゼサンガ」を入場ゲートで配布しました
SBへの入り口のauゲートと
サポーター席の入り口である5ゲートには、サンガ後援会の理事がスタンバイ
入場されるお客さんお一人おひとりに直接配布させていただきました
この日はJALスペシャルデーという事で、JALのブースが多数出展
実際に本物のシートを持ち込んでのお馴染みプレミアムエコノミークラス「JAL SKY PREMIUM」の試乗展示会
「JALチャレンジ」と題したクイズコーナーは、「大阪(伊丹)-鹿児島線ペア往復航空券」、「エンブラエル190モデルプレーン(1/200)」、「JAL×サンガ コラボストラップ」が当たるとあって、大賑わい
その他にも「DO YOU KYOTO」のブースや
山科区民デーにちなんで山科区PRブースも出展
サポーターたちはサポーター席で「フラッグまつり」
みんな思い思いの旗をもっての応援
千葉サポーターも負けてはいない盛り上がり
試合前には「京都サンガF.C.大作戦~みんなで勝利を願いな祭~」と題して、10-FEETが、名曲「RIVER」を熱唱
サンガ応援バージョンにアレンジして、大盛り上がり
試合前にはJALから両チームキャプテンに花束の贈呈
そしてキックイン・セレモニー
そしてこの日のスタメンは
GK 清水 圭介
DF 田中 マルクス闘莉王 本多 勇喜 染谷 悠太 石櫃 洋祐
MF 吉野 恭平 ハ ソンミン 仙頭 啓矢
FW エスクデロ 競飛王 岩崎 悠人 イ ヨンジェ
前節うまく機能したGK清水、CB吉野
今節は攻撃陣に期待したいところ
清水
エスクデロ 競飛王
イ ヨンジェ
ハ ソンミン
岩崎
前半終わって0-0
勝負は後半に
吉野
56分、エスクデロが相手選手と接触して転倒
そのまま立ち上がれないエスクデロ
かなり苦しそう
結局タンカで退場
そのエスクデロに代えて、小屋松を投入
闘莉王
67分、イ ヨンジェに代えて大黒を投入
石櫃
本多
この日の清水は、ファインセーブを連発
千葉の執拗な攻撃をことごとく跳ね返した
90分、田村がプロ初ゴールで土壇場で先制点
喜ぶ田村
その3分後、後半アデイショナルタイム、仙頭が相手からボールを奪うと
相手ディフェンスを振り切り、長い距離をドリブルで走りきりシュート
ゴール左隅に吸い込まれるボール
反対の角度から、仙頭のシュート
仙頭はそのままサポ席に
そしてガッツポーズ!!
直後に長い笛
結局後半の残り4分で2点を取って、サンガが逃げ切り勝利
ヒーローインタビューに答える田村選手
この日、プロ入り初ゴールを決めた田村は、
試合後サポーターの前で喜びを爆発
マン・オブ・ザ・マッチはもちろん田村選手
京セラ賞は、ファインセーブを連発した清水選手
残り試合は「8」、プレーオフ圏6位との勝ち点差は「15」と非常に苦しくはなってきたが、まだまだ最後まで何が起こるかわからないのがサッカー
可能性がある限り、選手に最後まで熱い声援を届けよう!
第35節 vs ジェフユナイテッド千葉
2017.9.30(土)15:03
於:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
入場者数 6,604人
試合結果 ○2-0
<得点>
90 田村 亮介
90+3 仙頭 啓矢
<交代>
56 エスクデロ 競飛王 → 小屋松 知哉
67 イ ヨンジェ → 大黒 将志
82 ハ ソンミン → 田村 亮介
第35節終了時点 10勝12分12敗 勝ち点42 17位
(33節 愛媛戦未消化)