2020年 J2 第2節 ジュビロ磐田戦
4か月ぶりにJリーグが帰ってきた
開幕戦が行われた後、伸びに伸びた新スタジアムでのホーム開幕戦
日程が大幅に変更され、ホーム開幕戦の相手はジュビロ磐田

J1から降格してきたものの、好調なジュビロ
サンガがJ1に昇格するには絶対に勝たなくてはならない相手

この日は日本代表の森保監督が視察に来られていました

報道関係者以外はシャットアウトされたスタジアム
その報道陣にも厳戒態勢
受付ではサーモグラフィーカメラでの検温

そして名前の確認と入退場に時間の記録など、コロナウイルス感染拡大防止のため、考えうるすべての対策が取られていました

立派なスタジアムが完成したのに、観客がいないスタンド

なかなかさみしい雰囲気です

エスコートキッズと手を繋いでの選手入場もなく
ソーシャルディスタンスを保っての選手整列
この後医療従事者の方々に感謝の拍手

選手集合写真もソーシャルディスタンスを保って
この日のスタメンは
GK 若原 智哉
DF 飯田 貴敬 安藤 淳 ヨルディ バイス 森脇 良太
MF 荒木 大吾 庄司 悦大 曽根田 穣 金久保 順
FW ピーター ウタカ 宮吉 拓実
実際のフォーメーションは安藤、バイス、森脇の3バック
庄司、金久保のダブルボランチ
ピーターウタカの1トップ、宮吉、曽根田の2シャドウの3-4-2-1

森脇選手

若原選手

飯田選手

28分、金久保から前線に出されたボールを

ウタカがワンバウンドでシュート

キーパーは反応するが、ボールはゴールの右隅に吸い込まれる
サンガスタジアムでの公式戦初ゴールは、ピーター・ウタカ選手

曽根田と肘を合わせて喜ぶウタカ

選手全員を呼び込んでのパフォーマンス

ジュビロを相手に先制点

ヨルディ・バイス選手

飯田選手

前半終わって1-0のリード
後半も追加点を加えて、ジュビロを突く話せるか

荒木選手

47分、ゴール前で宮吉が折り返したボールに、ウタカが振り向きざまのシュート
これが決まって2点目

2パターン目のパフォーマンス

ウタカがボウリング
ピンに扮した他の選手が倒れる

1本残ったピン、バイス選手が最後に倒れてストライク!

凝りに凝ったパフォーマンスで、喜びを爆発させる

2-0とリード

荒木選手

庄司選手

金久保選手

宮吉選手

曽根田選手

安藤選手

77分、宮吉選手に代えてジュニーニョ選手を投入

同じく77分、ピーター・ウタカ選手に代えて野田選手を投入

78分、荒木選手に代えて黒木選手を投入

85分には飯田選手に代えて特別指定選手の長井選手を投入

同じく85分に金久保選手に代えて福岡選手を投入

試合はそのままサンガが逃げ切って2-0で勝利
新スタジアムでの公式戦初戦を白星で飾った

試合後、サポーターのいないサポーター席に向かって選手が整列
「ありがとうございました」の声と共に一礼
次のホームゲームからは5,000人を上限に観客を入れての試合が予定されている
歌やフラッグは禁止など制約はいろいろあるが、週末にjリーグが帰ってきた
次はファン、サポーターの前で勝利と感動を与えてもらいたい
第2節 vsジュビロ磐田
2020.6.28(日)18:03
於:サンガスタジアム by KYOCERA
入場者数 0人(リモートマッチ)
試合結果 〇2-0
<得点>
28 ピーター ウタカ
47 ピーター ウタカ
<交代>
77 ピーター ウタカ → 野田 隆之介
77 宮吉 拓実 → ジュニーニョ
78 荒木 大吾 → 黒木 恭平
85 飯田 貴敬 → 長井 一真
85 金久保 順 → 福岡 慎平
第2節終了時点 1勝0分1敗 勝ち点3 6位