2020年 J2 第4節 アビスパ福岡戦
先々週の第2節、リモートマッチながらリーグ戦が再開となったJ2リーグ
この日から最大5,000人という規制の中、再開後初めて観客を入れての試合

この日の相手はアビスパ福岡
福岡もここまで1勝1分1敗と、成績は五分

雨の降る中、スタジアムに集まったサポーター

入場の際はサーモグラフィーカメラで体温を入念にチェック

ソーシャルディスタンスとして、隣の席と3席の間隔をあけてながら

スタジアムのスタンドにファン、サポーターの姿が帰ってきた
応援歌や大旗は禁止なので、良いプレーには拍手で気持ちを送るサポーターたち

ホームゴール裏最前列には「リーグ再開にご尽力されたすべての皆様に敬意・感謝。京都から明るいニュースを届けよう!」の横断幕

アウェーゴール裏最前列にはここ数日降り続く雨で被害が出た九州地方の皆様、アウェーチームの福岡の皆様に向けて「九州・福岡の皆様のご安全・ご無事を心よりお祈りいたします」の横断幕

そしてもちろん「今年こそJ2優勝」の横断幕も

選手入場
この日からは両チームの選手が整列しての入場

選手入場の後、第2節のマン・オブ・ザ・マッチの表彰
第2節磐田戦のMOMはピーター・ウタカ選手

京セラ賞はヨルディ・バイス選手

そしてこの日のスタメンは
GK 若原 智哉
DF 飯田 貴敬 安藤 淳 ヨルディ バイス 森脇 良太
MF 荒木 大吾 庄司 悦大 福岡 慎平 金久保 順
FW ピーター ウタカ 野田 隆之介
前節途中出場でゴールを決めた野田がスタメン
ここまでリーグ戦3試合連続途中出場している福岡もスタメン

試合開始に先立って、九州の豪雨災害による犠牲者の方々に向けて黙祷がささげられた

飯田選手

野田選手

荒木選手

森脇選手

相手の強烈なシュートを

体に当ててしっかり止めた若原選手

ファインセーブ!!

安藤選手

ピーター ウタカ選手

34分、相手選手3人に囲まれながら

ヨルディ バイス選手のクロスを頭で合わせ

2試合連続ヘディングシュートで

ゴールを決めた野田選手

先制点はサンガ

庄司選手

40分には福岡にゴール前でハンドがありPK
これをしっかりピーター ウタカが決めて

2点目

若原選手

前半は2-0で折り返す

後半、試合前の円陣

金久保選手

福岡選手

ヨルディ バイス選手

54分、ピーター ウタカ選手に代えて李選手を投入

同じく54分、野田選手に代えてジュニーニョ選手を投入

若原選手

福岡選手が持ち込んで放った豪快なシュートは

惜しくもキーパー正面

80分、福岡選手に代えてレナン モッタ選手投入

84分には、飯田選手に代えて本多選手を投入
本多選手はアキレス腱の怪我から実践に復帰

同じく84分、飯田選手に代えて石櫃選手を投入

若原選手

後半アディショナルタイム、福岡のコーナーキックからゴールを割られたかに見えたが、その前に若原選手に福岡の選手の手がかかっていたためノーゴールの判定

そのまま試合終了の長い笛
前半のリードを守り切って2-0

試合後、スタジアムを周回してスタンドに挨拶をする選手たち

マン・オブ・ザ・マッチはファインセーブ連発で無失点に抑えたGK若原選手

京セラ賞は森脇選手

試合後、スタジアムを周回してあいさつする若原選手、森脇選手、野田選手の3人
守備陣、攻撃陣の連携がうまく機能して、2-0の完勝
ここからは暑い中、水曜にも試合が挟まってくる超過密日程
若い選手を上手く使いまわして試合を消化する必要があるが、どんなメンバーでもこの日のような試合が出来れば、自動昇格圏が見えてくる。
2020.7.11(土)18:33
於:サンガスタジアム by KYOCERA
入場者数 3,063人
試合結果 〇2-0
<得点>
34 野田 隆之介
40 ピーター ウタカ
<交代>
54 ピーター ウタカ → 李 忠成
54 野田 隆之介 → ジュニーニョ
80 福岡 慎平 → レナン モッタ
84 飯田 貴敬 → 石櫃 洋介
84 荒木 大吾 → 本多 勇喜
第2節終了時点 2勝1分1敗 勝ち点7 4位