2021年 J2 第11節 愛媛FC戦
4月25日、京都府に3回目となる緊急事態宣言が発令された
それを受けて、この日行われた第11節は無観客によるリモートマッチに
この日の相手は開幕から6試合勝ち無しで早くも監督を解任
新たに監督に就任したのは、京都サンガの前監督である實好監督という愛媛FC
愛媛FCは實好監督が就任してからの4試合は2勝1分1敗と調子を上げている
一方、前節山口戦に勝利し、8年ぶりの5連勝と勢いのある京都サンガF.C.
首位新潟、2位琉球に手が届くところまで来ているだけに、取りこぼしは許されない
この日のスタメンは
GK 若原 智哉
DF 飯田 貴敬 荻原 拓也 麻田 将吾 ヨルディ バイス
MF 松田 天馬 武田 将平 川﨑 颯太 福岡 慎平
FW ピーター ウタカ 宮吉 拓実
いざ、6連勝に向けて
川崎 颯太選手
試合開始5分、宮吉選手の3試合連続となるゴールが決まる
宮吉選手はサンガスタジアム by KYOCERAでは初ゴール
京都サンガF.C.は、幸先よく1点を先取
飯田 貴敬選手
ピーター ウタカ選手
福岡 慎平選手
武田 将平選手
麻田 将吾選手
40分、ゴール前に斜めに走り込んだ松田選手に、武田選手がドンピシャのラストパス
松田選手はそれをしっかりゴールに突き刺し、2試合連続のゴール
2-0
ヨルディ バイス選手
前半のアディショナルタイム、一瞬のスキを突かれ
1点を返される
そのまま前半終了
前半終了直前から降り出した雨が、ハーフタイムには本降りとなり、雷も鳴る事態
約1時間の中断の末、試合再開
サンガはベンチ前で選手、スタッフ全員で円陣を組み、ピッチへ
後半頭、福岡選手に代えて三沢 直人選手を投入
若原 智哉選手
荻原 拓也選手
64分、川崎選手に代えて荒木 大吾選手を投入
76分、ヨルディ バイス選手のゴールが決まる
ウタカ選手と喜ぶバイス選手
これでまたもや2点差の3-1
しかし直後の79分、フリーキックからの愛媛のヘディングシュートはポストへ
クリアかと思われたが、ボールはゴール正面に跳ね返り、相手のダイビングヘッドでゴールにねじ込まれる
これでまたもや1点差の3-2
83分、荻原選手に代えて白井 康介選手を投入
交代直後、相手にスライディングタックルに行く白井選手
しかしこれがハンドの判定
直接フリーキックとなる
入れば同点となるピンチ
ここは若原選手がきっちり抑えて難を逃れる
89分、ウタカ選手に代えて李 忠成選手
同じく89分、宮吉選手に代えて森脇 良太選手を投入
そのまま1点差で逃げ切り3-2
6連勝
この日はJ2首位の新潟、2位の琉球ともに勝利したため順位も上がらず、勝ち点差持島らなかったが、次節はアウェーで琉球との直接対決
この試合を勝ち切ったことが、次の直接対決の意味を大きくした
次の琉球戦にも勝って、2位で来週のホームに帰ってきてもらいたい
2021.5.1(土)14:03
於:サンガスタジアム by KYOCERA
入場者数 0人(リモートマッチ)
試合結果 〇3-2
<得点>
05 宮吉 拓実
40 松田 天馬
76 ヨルディ バイス
<交代>
46 福岡 慎平 → 三沢 直人
64 川崎 颯太 → 荒木 大吾
83 荻原 拓也 → 白井 康介
89 ピーター ウタカ → 李 忠成
89 宮吉 拓実 → 森脇 良太
第11節終了時点 8勝1分2敗 勝ち点25 3位