2016年 J2 第36節 FC岐阜戦
前節、アウェーでの千葉戦を3-0で快勝した京都サンガF.C.
この日は、最近勝ち切れない下位チームとの戦い、降格争いの渦中のFC岐阜戦

2位以上の自動昇格は現実的に難しくなった今、一つでも順位が上でプレーオフを迎えたいところ
そのためには絶対落とせない下位チームとの戦い

ワコールスペシャルデーと銘打たれたこの日、ワコールブースでは「ワコール・CW-X 一丸!フラッグ」寄せ書きイベントや

フォトフレームを使って、自分の携帯電話やデジカメで撮影できるコーナーも

下京区民デーのこの日、下京区PRブースでは下京区共同募金会による募金および啓発活動

下京区のマスコット「シモンちゃん」も応援に!

この日は東山区民デーでもあり、東山区PRブースではKFG(華頂ファイヤーガールズ:京都華頂大学・華頂短期大学の消防防災サークル)による防災啓発活動やクイズやビンゴゲームが

朝日新聞のブースでは

「京都サンガF.C. vs FC岐阜 スコア予想クイズ!」が行われ

正解すると「選手サイン入りJリーグ公式試合使用球」や「京都サンガ選手サイン入り朝日新聞オリジナルクリアファイル」が当たるとあって、多数のサポーターが応募していました

一般社団法人 京都府自動車整振興会のブースでは、「自動車定期点検啓発イベント」としてオリジナルステッカーのプレゼント

一般社団法人 京都府自動車整振興会のマスコット「てんけんくん」も、応援に!

明治安田生命のブースには、明治安田生命のゆるきゃら、「かめろん」と

「うさりん」も登場

乳がんの早期発見・早期治療を啓発する運動「ピンクリボン」 の啓発ブース

選手の入場は「ワコール・CW-X 一丸!フラッグ」を持ったフラッグベアラーが先導

6月2日に子供が生まれた本多選手は、愛娘を抱いての入場

サンガサポーターは早くも臨戦態勢

一方の岐阜サポーターも、試合開始を今か今かと待ちわびる

この日のスタメンは
GK 菅野 孝憲
DF 菅沼 駿哉 本多 勇喜 高橋 祐治 石櫃 洋祐 吉野 恭平
MF アンドレイ 堀米 勇輝
FW ダニエル ロビーニョ エスクデロ 競飛王 イ ヨンジェ
久々にスタメン復帰したSB石櫃
この日の起用に応えられるか

イ ヨンジェ

守護神 菅野

ダニエル ロビーニョ

高橋

スタメン復帰の石櫃

吉野

堀米

本多

石櫃

エスクデロ

菅沼

前半を0-0のスコアレスで折り返し

ハーフタイムには子供たちのバンド「01クラブ」による演奏

菅野

ダニエル ロビーニョ

本多

69分、ダニエル ロビーニョに代えて内田を投入

81分には堀米に代えて沼を投入

89分にはエスクデロに代えてキロスを投入
0-0のまま90分が過ぎ
そしてこの日のアディショナルタイムは6分
そのアディショナルタイムも終わろうとしたその時
岐阜のペナルティエリアでアンドレイと石櫃が立て続けに倒され、ファールの判定

PKを得たサンガはアンドレイが蹴り、

見事ゴール!

その直後に長い笛
1-0で何とか勝利

グラウンド上に全選手が集まって、輪になって大喜び

この日のヒーローインタビューは、怪我からスタメン復帰を果たした石櫃

スカパーのカメラにもサイン

マン・オブ・ザ・マッチももちろんこの人
石櫃 洋祐 選手

京セラ賞は吉野選手

サポーター席の前でお立ち台に上がる石櫃選手と

吉野選手

綱渡りの勝利ではあったが、PKでも勝ちは勝ち
ここからは内容よりも結果が大事
ここからは「昇格」というモチベーションの高いチームが勝ち残っていく
そういう意味で残り6試合、「絶対昇格」のモチベーションを高く持って戦ってもらいたい
第36節 vs FC岐阜
2016.10.16(日)15:04
於:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
入場者数 7,299人
試合結果 ○1-0
<得点>
90+6 アンドレイ
<交代>
69 ダニエル ロビーニョ → 内田 恭兵
81 堀米 勇気 → 沼 大希
89 エスクデロ 競飛王 → キロス
第36節終了時点 15勝14分7敗 勝ち点59 6位