2018年 J2 第8節 大分トリニータ戦
前節、J2最下位の讃岐との一戦を引き分けとしてしまい、順位を20位まで落としてしまった京都サンガF.C.
この下の21位、22位はJ3への降格圏
そういう意味ではもう後のないこの日の一戦
相手は3連勝中で、順位も3位と絶好調の大分トリニータ
この日負ければ、21位、22位のチームの成績いかんでは順位を最下位まで落としてしまいかねない、まさに背水の陣
この日のサポーター席には「京紫勝喜」の文字が!!
順位的にはこの日一つ勝ったくらいでは喜べないが、今季まだ1勝という状況
何としてもこの試合は勝ち点「3」をゲットしたいところ
この日のスタメンは
GK 清水 圭介
DF 田中 マルクス 闘莉王 本多 勇喜 染谷 悠太 下畠 翔吾 石櫃 洋祐
MF 湯澤 洋介 仙頭 啓矢 小屋松 知哉
FW レンゾ ロペス エスクデロ 競飛王
前節、途中出場で試合復帰したエスクデロが、スタメンに名を連ねた
円陣の中で闘莉王は何を選手に伝えたのか
いざ、試合開始
染谷
清水
ロペス
湯澤
エスクデロ 競飛王
石櫃
闘莉王
清水、ナイスセーブ
小屋松のシュートは、
惜しくもキーパー正面
途中雨脚が強くなる中、ロペスへのクロスは、惜しくもロペスの頭上を通過
前半は0-0で折り返し
試合中雨があれだけ降ったのに、ハーフタイムになると雨が上がって青空
サンガサポーター席後方には虹がかかる
ハーフタイムにはおなじみになりつつあるきみどり土居ちゃんとパーサ君、コトノちゃんによるショートコントコーナー(?)
この日は土居ちゃんが華麗なリフティングテクニックを披露してくれました
後半頭から、エスクデロに代えて望月を投入
小屋松
本多
70分、ロペスに代えて大野投入
仙頭
下畠
ゴールを死守する清水
80分、闘莉王に代えて岩崎を投入
しかし88分、土壇場で失点
0-1と勝ち越されてしまう
残り時間が少ない中、最後まであきらめずゴールを狙う大野
しかしそのまま長い笛
0-1で敗戦
選手たちがサポーター席に挨拶に来た際、選手、サポーター共に少しエキサイトする場面もあったが・・・
翌日に試合のあった下位の愛媛と讃岐が負けと引き分けだったため、順位は何とかそのまま20位
降格圏に落ちることは避けられたが・・・
後がない状況は変わらない
次節、アウェー山形戦へ、厳しい戦いが続く
第8節 vs 大分トリニータ
2018.4.7(土)15:03
於:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
入場者数 5,099人
試合結果 ●0-1
<交代>
46 エスクデロ 競飛王 → 望月 嶺臣
70 レンゾ ロペス → 大野 耀平
88 田中 マルクス 闘莉王 → 岩崎 悠人
第8節終了時点 1勝3分4敗 勝ち点6 20位