2018年 J2 第13節 レノファ山口戦
前節、アウェー栃木戦で敗戦を喫し、布部監督の退任が濃厚となった今節
何としても降格圏の21位から脱出したいところ
この日の相手は今シーズン絶好調、自動昇格圏も視野に入ってきた山口
布部監督はこの試合「休養」という事で、フィジカルコーチのボスコ氏が指揮を執ることに
絶対に負けられない戦いがここにはある
試合前、サンガフレンズスクエアでは、サポーター連合会によるゲーフラ作成ブースが設置されました
かわいい子供たちも一生懸命ゲーフラ作り
なかなかの力作です
中にはこんな芸術作品を作った方も!!
なお、京都サンガF.C.サポーター連合会ではこの日と5/26の横浜戦、6/9松本戦の3試合を「掲げよう!ゲーフラマンスリー」として、サポーターの皆さんに「ゲーフラに思いを込めて熱い気持ちを選手に伝えよう」と、ゲーフラ祭りを開催されています
是非皆さんもゲーフラをもって西京極に駆け付けて下さい
この日は第10節ロアッソ熊本戦でJ通算300試合出場を達成した石櫃選手と、
第11節水戸ホーリーホック戦でJ通算200試合出場を達成した染谷選手に、試合前セレモニーで花束の贈呈
石櫃選手は2人の愛娘と
染谷選手は奥様と愛娘と記念撮影
サポーター席には2人の試合出場記録を祝うこんなバナーも
また、ミールスポンサーのJAグループ京都様から京都産食材一年分の贈呈式
この日のスタメンは
GK 清水 圭介
DF 染谷 悠太 増川 隆洋 下畠 翔吾 石櫃 洋祐
MF 重廣 卓也 エスクデロ 競飛王 仙頭 啓矢 小屋松 知哉
FW 田中 マルクス 闘莉王 レンゾ ロペス
この試合の指揮を執るボスコ・ジュロヴスキー フィジカルコーチ
闘莉王をスタメンでFW起用
ロペスとのツインタワー復活で、活路を見いだせるか
増川
この日はサンガが序盤から積極的に攻撃
仙頭のシュートは惜しくも体を張った相手DFに阻まれる
ロペスのシュートも相手DFの捨て身のブロックで惜しくもゴールならず
これでもかとシュートを放つロペスだが、相手GKもファインセーブでゴールを割らせない
清水
石櫃
小屋松
仙頭
闘莉王
重廣
下畠
前半終了間際、清水のナイスセーブ
しかしその直後のコーナーキックでヘディングでゴールを割られ先制を許す
そのまま前半終了で0-1
この日のハーフタイムは、立命館宇治高等学校のバトントワリング部とチアリーダー部が盛り上げてくださいました
司会はサンガキャンパス隊のお二人
バトントワリング部は、流石は5年連続全国大会金賞を受賞の見事な演技
バトントワリング部「Raychers」は、5月12日に群馬の高崎アリーナで開催されるAsia International Open Championship出場
エスクデロ競飛王
清水
染谷
56分、エスクデロに変えてマティアス カセラスがついに登場
しかしその10分後の65分、一瞬の隙を突かれ追加点を許す
0-2と、この日も厳しい流れ
66分、重廣に代えて望月投入
レンゾ ロペス
75分、石櫃に代えて岩崎を投入
その2分後、変わったばかりの岩崎のクロスを闘莉王が芸術的なヒールシュートでゴールにねじ込み1点を返す
その後も、もう1点を取りに行く姿勢を貫いたサンガイレブンだったが
山口の好守に阻まれゴールを割ることが出来ず
1-2で長い笛
試合後、サポーター席に挨拶に来た選手たち
最後まで戦う姿勢を見せた選手たちにサポーターからは「また次頑張れ!」の声
残念ながら勝ち点差なしの22位だった愛媛が引き分けたため、順位はサンガが再び最下位となってしまったが、この日のようなアグレッシブな試合が続けられれば、サンガの未来はそう暗くはない
第13節 vs レノファ山口
2018.5.6(土)15:03
於:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
入場者数 7,093人
試合結果 ●1-2
<得点>
77 田中 マルクス 闘莉王
<交代>
56 エスクデロ 競飛王 → マティアス カセラス
66 重廣 卓也 → 望月 嶺臣
75 石櫃 洋祐 → 岩崎 悠人
第13節終了時点 2勝3分8敗 勝ち点9 22位