2020年 J2 第6節 愛媛FC戦
リーグ戦再開の2節から4試合負けなし
しかもホームの新スタジアムでは2連勝中の京都サンガF.C.
この日はホーム3連勝をかけて、好調愛媛FCとの対戦
この日も観客は最大で5,000人という制限の中、開場前にすでに長蛇の列
ここではソーシャルディスタンスが徹底されていました
入場ゲートではサーモカメラでの検温と共に手指の消毒を徹底
新型コロナウイルスの感染拡大予防策がしっかり行われていました
試合前、スタンドを回って盛り上げるパーサ君とコトノちゃん
ソーシャルディスタンスを保ったスタンド
確かに空席はありますが、ファン、サポーターがタオルマフラーやゲーフラを掲げて雰囲気作り
そしてこの日のスタメンは
GK 若原 智哉
DF 飯田 貴敬 本多 勇喜 安藤 淳 ヨルディ バイス
MF レナン モッタ 荒木 大吾 庄司 悦大 金久保 順
FW ピーター ウタカ 宮吉 拓実
ムードメーカーの森脇を怪我で欠くサンガイレブン
今日はどんな戦いを展開するか
飯田選手
前半30分にはウタカに決定的チャンス
しかし相手GKが体を張って止め
惜しくもゴールならず
庄司選手
安藤選手
本多選手
若原選手
ヨルディ バイス選手
金久保選手
前半終わって0-0
後半はどちらが試合の主導権を握れるのか
ピーター ウタカ選手
ピッチサイドまで出て試合を見守り指示を出す實好監督
51分、相手のセンタリングをクリアし、相手のシュートもキーパー若原が飛び出してセーブしたかに見えたが、こぼれた球をゴールに押し込まれ失点
愛媛に先制を許す
レナン モッタ選手
前を向くしかなくなったサンガイレブン
失点から8分後、宮吉からのラストパスを
右足をしっかり振りぬいて
ゴールに突き刺し
同点弾
試合を振り出しに戻すと
2分後、ゴール前での混乱の中、こぼれ球をゴールに突き刺し勝ち越し
ウタカ自身もJ2得点ランキング単独首位となる今季5点目で試合をひっくり返した
若原選手
荒木選手
66分、レナン モッタ選手に代えて福岡選手を投入
若原選手のファインセーブ
宮吉選手
73分、荒木選手に代えてジュニーニョ選手投入
84分にはピーター ウタカ選手に代えて野田選手を投入
野田選手
同じく84分、金久保選手に代えて黒木 聖仁選手を投入
同じく84分、本多選手に代えて石櫃選手投入
元チームメイトだった愛媛 有田選手と何やら談笑する石櫃選手
試合はそのままサンガが逃げ切る形で終了
ここ5試合負けなし、ホーム3連勝で、順位も3位まで上昇
サポーター席に挨拶する選手たち
京都パープルサンガ後援会が選び、表彰するこの日のマン・オブ・ザ・マッチはピーター ウタカ選手が今季2度目の受賞
京セラ賞は宮吉選手
試合後、京都のサポーター席に挨拶に来た愛媛 有田選手
この選手、毎回京都との試合の時は挨拶に来る義理堅い男
所属チームは変わったものの、頑張ってもらいたい選手ではあります
次節はアウェーでJ2首位を走る長崎との対戦
次の試合が今季前半戦の第1の山場であることは間違いない
第6節 vs愛媛FC
2020.7.19(日)18:33
於:サンガスタジアム by KYOCERA
入場者数 2,721人
試合結果 〇2-1
<得点>
59 ピーター ウタカ
61 ピーター ウタカ
<交代>
54 ピーター ウタカ → 李 忠成
54 野田 隆之介 → ジュニーニョ
80 福岡 慎平 → レナン モッタ
84 飯田 貴敬 → 石櫃 洋介
84 荒木 大吾 → 本多 勇喜
第6節終了時点 3勝2分1敗 勝ち点11 3位